まずはSNSの種類を把握

SNSはソーシャル・ネットワーキング・サービスの略であり、多くの利用者からの支持を集めている、様々な情報の発信が可能なツールだ。IT業界で働くエンジニアにとってSNSは必要不可欠なものであり、仕事やプライベートなどに様々に活用できる。SNSには様々な種類のものがあるが、中でも人気となっているのがLINE・Instagram・Twitter・Facebookの4種類である。それぞれの特徴や使い分け方について、詳しく確認してみよう。

LINEは1対1の双方向コミュニケーションが可能なツールであり、特定の相手とのやり取りに適している。幅広いユーザーへの拡散性はないが、限定した相手に対して情報を伝えたい場合などに使用すると便利だ。
Instagramは写真や動画などをアップロードできるツールであり、文字ではなく画像のイメージで何かを伝えたい場合などに適している。
Twitterは特に日本国内で、多くのユーザーを獲得しているツールである。140字の文字制限があるが、制限の中で「つぶやき」を投稿することで、周囲に伝えたいことを端的に表現することが可能だ。拡散力が強いことが特徴となっているが、一方で不特定多数の目に触れることになるため、くれぐれも慎重な投稿を心がけよう。
Facebookは実名での登録を基本とする、ビジネスに適したツールとなっている。ブログや日記などの形式で様々な情報の発信が可能であり、友人や知人とのコミュニケーションに活用することができる。